木材利用ポイント

本のおいてある家

これまで復興支援住宅エコポイントについて紹介してきましたが、ここでは木材利用ポイントについて紹介していきます。
木材利用ポイントも、地球温暖化対策や循環型社会の形成、農山漁村地域の復興を目的として行われているエコポイント制度になります。
木材利用ポイントにもポイントが発行される対象が設けられており、これらの対象以外のものは発行されない内容となっています。

木材利用ポイントの発行対象となるのが、木造住宅の新築もしくは増築、床・壁・天井の木質化工事、木材製品及び木質ペレットストーブ・薪ストーブの購入となります。
復興支援住宅エコポイントと同様に、木材利用ポイントでも工事内容によってポイント発行数が異なるものとなっています。

■木材利用ポイントの発行されるポイント数
木材利用ポイントで発行されるポイント数は、新築・木質化工事によってそれぞれ異なるものとなっています。
木造住宅を新築する場合、1棟あたり30万ポイントとなっています。
床、壁、天井の木質化工事の場合は、工事内容によって異なるものとなっています。発行ポイントの合計の上限数は30万ポイントとなっています。

■申請期限
木材利用ポイントのポイント申請期間は、発行の対象によってそれぞれ異なるものとなっています。
木造住宅の新築、木質化工事の申請期間は、平成25年4月1日~平成26年9月30日までに工事に着手するものとなっています。
この内、新規外壁材については平成25年4月1日~平成26年3月31日までとなっています。
天井については平成26年4月1日~平成26年9月30日までとなっています。

木材製品の購入の場合、平成25年7月1日~平成26年9月30日までに購入されたものが申請期間となっています。
木質ペレットストーブ、薪ストーブの購入の場合は、平成25年7月1日~平成26年9月30日までに購入されたものとなっています。

木材利用ポイントは、これらの申請期間内で行われていれば、ポイントを利用して地域の農林水産品等と交換できます。

ポイント数

リビング

先程、復興支援住宅エコポイントの発行対象についてご紹介しましたが、ここでは発行されるポイント数についてご紹介していきます。

復興支援住宅エコポイントで発行されるポイント数は、工事内容によってそれぞれ異なるものとなっています。
エコ住宅を新築する場合は、1戸あたり約150,000ポイント発行されるものとなっています。
エコ住宅を新築し、太陽熱利用システムを設置した場合は、150,000ポイントにプラスして20,000ポイント発行されるものとなっています。
一般的には、1戸あたり150,000ポイントとなりますが、特定被災区域(東日本大震災で被害にあった区域)でエコ住宅を新築した場合は、約300,000ポイント発行されるものとなっています。

エコ住宅へリフォームをする際は、工事内容に応じて2,000ポイント~100,000ポイント発行される内容となっています。
リフォームに関しては、ポイントの上限数が設けられており、1戸あたり300,000ポイントを上限として発行される内容となっています。
また、リフォームをする際に、耐震改修を行った場合は1戸あたり300,000ポイントとは別に150,000ポイント加算されるものとなっています。
この、300,000ポイントの発行上限には、過去に発行された復興支援住宅エコポイント、住宅エコポイントを合計したものも含むものとなっています。

このように、それぞれ発行されるポイント数は異なるものとなっており、特定被災区域に関してはポイントが高い内容となっています。
ポイント数がそれぞれ設定されているのは、復興支援住宅エコポイントに限らず、木材利用ポイントや家電エコポイントなども同様なものとなります。

対象

木造家屋

住宅エコポイント、木材利用ポイント、復興支援住宅エコポイントには、それぞれポイントが発行される対象というものがあります。
ここでは復興支援住宅エコポイントの対象についてご紹介します。

まず、復興支援住宅エコポイントのポイントを発行するには、エコ住宅の新築・リフォームが必要となってきます。
この「エコ住宅」にも、様々な対象が設けられており、その基準をクリアしなければ発行されないものとなっています。

エコ住宅の新築に関してですが、まず省エネ法のトップランナー基準相当の住宅である事が条件となってきます。
また、省エネ法のトップランナー基準相当の住宅であるほか、太陽熱利用システムを設置した場合もポイントの発行対象となります。

次に、リーソームの場合ですが、窓の断熱改修、外壁、屋根、天井、床の断熱改修がポイントの発行対象となります。
また、これらの対象の他、バリアフリー改修(手すりの設置・段差解消など)、太陽熱利用システム設置、節水型トイレ設置、高断熱浴槽の設置、耐震改修などもポイントの発行対象となります。

これらの対象に当てはまっていれば、復興支援住宅エコポイントは発行されるものとなっています。